みんなのアレルギーEXPO 2017

大田区産業プラザ PiO 大展示ホール 2016(平成28)年12月15日(木)~16日(金) 10時~17時(最終日は16時まで)
来場のご案内セミナー・イベント

都市大気微粒子中の花粉アレルゲンと有害化学物質について

■セミナー概要

近年、都市部において、3.5人に一人がスギ花粉症などのアレルギー患者と言われており、花粉飛散量が患者数に関わる原因と考えられてきた。しかし、それよりも、大気汚染物質や降水などと花粉との接触により、1.0ミクロン以下の微細な花粉アレルゲンが放出され、さらに大気有害化学物質との複合微粒子が形成されることで、アレルゲンを含む微粒子が人体呼吸器系深部の肺胞にまで到達し、花粉患者を苦しめていると考えられる。このセミナーでは、このような問題を指摘し、深く理解させると同時に、一部の対応策も紹介する。

■講師名

埼玉大学 工学部応用化学科・環境化学分野 教授 王 青躍

■講師プロフィール

中国上海出身(上海大学卒業)
1992:埼玉大学大学院 博士前期課程修了 工学修士
1995:埼玉大学大学院 博士後期課程修了 工学博士
1982~1988:中国上海非鉄金属研究所 化学研究室チームリーダー
1995~2002:(社)国際善隣協会 環境推進センター首席研究員
1996~2002:安田火災海上保険株式会社(現損保ジャパン)・地球環境部顧問
1997~2000:国立環境研究所 客員研究員・埼玉大学 非常勤講師
2003~2016:埼玉大学大学院 理工学研究科助教授、准教授
2017~現在:埼玉大学大学院 理工学研究科教授
これまでの大気汚染計測、花粉症原因物質の解明、環境対策技術、再生可能なエネルギーなどに関する様々な研究成果が、Environmental Pollution、Aerobiologia、Atmospheric Environment、Particle and Fibre Toxicology、Environmental Sciences、Energy & Fuel、BioResources、Journal of Applied Polymer Science、International Journal of Sustainable Development and Planningなどの国際学術誌、並びにエアロゾル研究、大気環境学会誌、エネルギー学会誌などの国内学術誌で公表されている。それらが高く評され、特に、近年、春の花粉、黄砂、PM2.5 (PM1.0)、秋の花粉症、大気汚染対策などについて、NHK総合テレビの「おはよう日本」をはじめ、50件超のテレビ番組等に出演した。また、日経新聞、朝日新聞、環境新聞、東京新聞、週刊新潮、女性セブンなどでの記事が多数掲載されている。

■場所

〒160-8330 東京都新宿区西新宿2-2-1
京王プラザホテル4階 けやき

■お問い合わせ先

一般社団法人 日本環境保健機構
03-6869-8270 平日9:00~18:00